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新型( C型 ) に負けるな!企画 (^^ゞ ポリポリ
 
こんなオリジナル仕様は、いかがでしょう? 問題点解決編 【 第2話 】
 
 ▼ 問題点解決編
 
  
  
 ワゴン用リヤシートの移植に関しまして、単純にボルトオンだけでは上手く行かない部分の

 問題点解決編です。(^^ゞ
 
 なお、シートの入手方法ですが、解体屋さんで買うのが安いと思われます。
 ( 新品でリヤシートをアッセンブリーで買うと、なんと10万円ぐらいします(^^;; ヒヤアセ )
 
 
 
 ▼ 1箇所だけ合わないネジの固定方法
 
 シート下側の可動用の金具は、ボルトが1箇所だけ合いません

 この部分の固定方法を紹介します。 

 
  
 
   ↓ この部分は、穴はありますが、ネジを受けるためのネジ山がありません(^^ゞ
 

  

 
   ↓ このままではネジどめが出来ないので、ナットを入れてやります。
      ( ちょうど、後方からナットを入れることが出来ます。 )
 
     12ミリの薄手のナットか、10ミリの通常のナットを入れてやると良いでしょう。
      ( 下の写真は、10ミリナットです )
 
  
 
   ↓ ボルトは長めのモノを使い、ボルトにもナットを入れておきましょう 
 

  

 
   ↓ 上からボルトを締めて行き、最終的にはボルトに入れたナットを逆に回して締め付けます。
      ( こうする事により、裏側のナットが空回りせずにボルトを締め付けられます。 ) 
 
  
 

 
 
 
 ▼ 背もたれ固定金具の取付け
 
  
 
   ↑ 背もたれ部分を引っかける金具です。
 
  このパーツを取付けるためのネジ穴は、セダンにはありません。
  電動ドリルで穴を開けて、鉄板ビスでネジどめしましょう。(^^ゞポリポリ
 
 
 
 ▼ 内張の固定方法
 
 トランク内のカーペットは、トランクの仕切がなくなって室内と繋がってしまうため、
 カーペットがズレやすくなってしまいます。
  
 そこで、マジックテープのオス側を使って、カーペットを固定してやります。
 
  
 
  ↑ エーモン工業製 のカーペット取付け用マジックテープ( オス側のみのマジックテープ )
 
 
  
 
   ↑ こんな感じで、マジックテープを貼ります。
 
 
  
 
   ↑ そのままカーペットを押しつけると、マジックテープに食い付き、ズレにくくなります。
 
 
 
 
 ▼ 足りない内張を作成
 
 シートの背もたれが可倒式になると、本来は見えないシートの下の内張の無い部分が
 見えてしまいます。
 
 それを解決するために、足りない内張を作成してみました。
 
 今回、内張の代わりに使用したのは、防音材です。(^^ゞ 
 
 
  
 
   ↑ エーモン工業製 のデッドニング材として売られている防音シートです。
 
     この防音シートは、凹凸に合わせて適度に伸縮しますので貼りやすく、
     内張として代用するのに適しています。(笑)
 
 
  
 
   ↑ この部分に内張がありません。 ここに新たに内張を新設します。
 
 
  
 
   ↑ 防音シートをあてて、 ↓ 裏からマジックペンで書いて、型取りしてやります
  
  
 
  
 
   ↑ マジックで書いた線に合わせて、ハサミでカット
 
 
  
 
   ↑ 防音シートの裏紙を剥がすと、粘着シートとして貼ることが出来ます。
 
 
  
 
   ↑ このように、どんどん貼り合わせて、内張を作って行きます。
 
 
  
 
   ↑ こんな感じで出来上がりました。(^^ゞポリポリ
 
 
 
 ▼ まとめ
 
 まあ、なんとか形になったと思います。(;^_^A アセアセ
 
 余談ですが、リヤのスピーカーを、ドアマウントから置き型に変更しました。
 リヤドアのマウントスピーカーだと小さくて( 12インチのモノを使ってました )、
 新設した大型ウーハーに負けてしまい、音のバランスが良くないので、
 16インチ内蔵の置き型スピーカーに変更してみたところ、非常によくなりました。
 もともと私自身は、埋め込みスピーカー派だったので、置き型には抵抗がありましたが
 ドア下部に小型のモノをマウントするよりも、こちらのほうが良い音です。
 
 
 さて、今回は新型 ( C型 ) のトランクスルー機能をヒントに突き進んできましたが

 予想外にも大幅なメスを入れずに移植できたので、我ながらこの互換性にビックリでした。(笑)
 
 私の場合はオーディオ強化のために、リヤシートを可倒式にしましたか、
 これに限らず色々と応用がきくと思います。ってゆーか、マジ便利だと思います。(笑)
 
 唯一の欠点は、リヤシートの座り心地が悪くなった事かな(苦笑)
 って言っても、あくまでもセダンとしてはと言う意味です。
 ( 基本的にワゴンと同じ座り心地になったワケです。 )
 どうしても可倒式の分、クッションが薄くなりますからね、、、(;^_^A アセアセ
 でもまあ、別途1枚、市販のクッション等を用意すれば済む事ですね。
 
 
 
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