走る事が好きな人なら、やっぱり自分の走りって気になるよね? (^^ゞ
サーキット走行会で練習した時とか、もっと客観的に冷静に走りを分析出来たらなぁ〜 って、
よく思ったりするんですよね。
無論、そんな時にはビデオカメラで自分の走りを撮って、後からじっくり、それを見ながら反省したり
分析したりするのが良いと思うんですが、車で使えるカメラ設置台って結構高価だったりするので、
なかなか買うのに勇気がいるんですよね(笑)
特に吸盤タイプのモノは、諭吉さんが何人か居ないと買えなかったする事も… (^^ゞ
以前、カメラ設置用の自作ステーにもトライしたけど、ネジとかがモロに露出していたので、
ちょっと危険だったし、なんと言ってもスマートじゃなかったしね (苦笑)
そこで今回、GETしてみたのがこれ!
なんと、漱石さん3人でお釣りが来るぐらい、お手軽で簡易版。(^-^)v
吸盤1個で貼り付けて使うタイプなので、カメラの設置がアッと言う間に完了するのが嬉しい!
前回の自作ステーは、取付にすごく時間がかかったからね(笑)
「 でも、ちょっと簡易すぎない? 大丈夫なの? 」 って雰囲気も否めない(笑)。
フルプレーキングしたり、コーナーを攻めたりすれば、体が持って行かれるほどの G が
かかったりするからね。
…とゆーワケで、実際にサーキット走行などに耐えうるかどうか、テストしてみましたので、
レポートしますね。
■ 構造や取付方法など
↑ 吸盤はレバーを倒すと吸引されるので、ガッチリと固定できて剥がれない。(^-^)v
↑ 吸盤が貼れるような平らな部分が無い場合、付属の丸い台座のパーツが使えます。
このように裏面は両面テープになっていますので、まずこの台座を貼り、その上から
吸盤で付けます。
↑ カメラを固定するネジ部は、一旦分割してからカメラをネジで固定します。
↑ 助手席側のドアのガラスに貼り付けてみたところ。
アーム部分は長さが違うモノが2種類はいっていて、用途に合わせて交換可能。
↑ ちなみに撮影テストに使ったカメラの重さは 0.6Kg です。(^^ゞ
俗に言う、手のひらサイズのハンディーカムですね。
■ 実際に使って撮ったムービー
「 峠アタック 」 のエキスパートクラスで活躍中の STi 東京・中村さんの車両に取り付けて
サーキットをガンガン走ってもらいました!
↑ 撮影車両 : STi 東京の中村さん号 ( 上の写真 : 左 )
前走車両 : 雨男(?) 563さん ( 上の写真 : 右 ) ご協力ありがとう御座いましたm(_ _)m
・ 実際に使って撮ったムービー ( 1.212KByte / 録画時間 45秒 )
※ ムービーを見るには、Windows Media Player などが必要です。
※ インターネット環境が高速回線でない場合は、ローカルマシンに保存してから
再生される事をお奨め致します。
↑ テストで走ったのは、メーハイランドSSパーク ( 福島県 ) のターマックコース
ムービーを見て頂くとお判りになると思いますが、思っていた以上にしっかりと撮れました(笑)
ゼブラゾーンに片輪が乗り上げて車体が揺れても、充分に許容範囲の映像だと思います。
( ジョイントは短いほうを使って撮影しています。 )
今回は、なるべくドライバーの視界の邪魔にならないようにと、助手席のドアのガラスに貼り付けて
撮影しています。 ( フロントガラスのほうが良かったかも? (^^ゞ )
まあ、このあたりは追々試しながら、ベストポジションを探って行きたいですね。
【 一般的なサイズのビデオカメラで実験 】
↑ ガラスが反射しちゃって、ちょっと判りにくいですが、、、(^^;; ヒヤアセ
一般的なサイズのビデオカメラも取り付けてみました。
撮影後にカメラの液晶モニターで映像を確認してみたところ、さほど揺れは気にならず
サーキット等の路面であれば、充分に実用可能なレベルだったと思います。
ただし、やはり簡易的な設置台ですので、なるべくでしたら一般的なサイズの物よりも
小型で軽いタイプのビデオカメラが良いでしょう。
小型デジカメでムービー撮影可能なモノがあれば、それが最適かも知れません。
また、2個買って繋ぎ合わせて使ってみても面白いかもね!
( もちろん、加工しないと連結できないと思いますが… (^^ゞポリポリ )
支持部が増えれば、揺れなどに対する安定度が増しますからね!
このあたりも機会があれば、またレポートしてみたいと思います。
■ 製品について
メーカー : 不明 (^^;; ヒヤアセ
製品名 : ジョイントシステム ( 品番 HR-1586-70 )
購入店 : 東急ハンズ 池袋店4F
※ この記事は 2004/05/29 現在のモノです。
※ 撮影協力 : STi 東京の中村さん & 雨男(?)563さん
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