【 要注意!! 】

サーバ移転のため、近日中にこのページは見れなくなります






▲ GJ/GP 系インプレッサ カスタマイズ・ラボ メニューへ
 
ウインカー、ハザードの電源 ( 信号 ) の取り方

ウインカー、ハザードの電源の取り方 / ウインカーLED化の際のハイフラ防止抵抗もここがお薦め

 
ウインカーやハザード連動で光る LED装飾をしたい場合など、電源の取り方の解説です。
また、ウインカーを LED化する際のハイフラ防止用の抵抗の接続もここがお薦めです。

まずは、ハンドル下の内張を外します。 ハンドル下の内張は こちらのページ を参考に外して下さい。


 

上の写真(左)
ヒューズボックス上部の 部分に差し込まれているコネクターにウインカーに繋がる配線があります。
ちなみに写真の左側にあるグレーっぽい色の四角い物は純正ウインカーリレー。
この純正リレーからでも信号が取れますが、リレーのコネクターが抜きにくく作業がしずらいので 部分からのほうが良いでしょう。

上の写真(右)
このコネクターです。配線にはカバーが付いています。
カバーは両面テープで貼り合わせてありますので、そこを剥がして配線を露出させます。





上図は配線側からコネクターを見たところです。関係ない他の配線は省略してあります。


それぞれ左右のウインカーに繋がっています。
ウインカーが点灯する時、この配線にプラス 12V の電気が流れます。
ウインカーやハザードの点滅に連動するような LED装飾をする際は、ここから電源を取りましょう。


また、ウインカーを LED化する場合、ハイフラ防止抵抗はここに繋ぐと良いでしょう。
3Ωタイプを左右それぞれ 1個ずつ合計 2個、ここに接続すれば OKです。
( 6Ωタイプは電球と同数必要ですが、3Ωタイプは1個で電球 2つ分に相当します )

↓ ハイフラ防止抵抗の接続例



市販の配線コネクター ( エーモン工業製 品番:E488など ) を使って純正配線とハイフラ防止抵抗の配線を結線します。
ボディーアース側にはクワ型端子 ( エーモン工業製 品番:M274など ) を配線に取り付け、近くの鉄板部分にネジ止め。
ハイフラ防止抵抗も近くの鉄板部分にネジ止めで固定します。



余談ですが。。。。

ハイフラ防止用の抵抗を使わずに 「 ICリレー 」 を使う方法もありますが、市販のハイフラ防止 IC リレーの中にはハザードアンサーバックなどが動作しなくなったりする物もあります。ご注意下さい。

現在、市販されている IC リレーには、商品説明文に 「 ハザードアンサーバック対応 」 と書かれたものと、書かれていないものがあります。

書かれていないものの場合、まずアンサーバックが動作しません。
また、車両の電源が OFF の時にハザードが出なくなるという症状も聞きます。

「 ハザードアンサーバック対応 」 と書かれているものでも、スバル車の場合は相性などの問題からアンサーバックが上手く作動しない物もあるようです。
ご注意下さい。


備考

 
記事掲載日 : 2012/11/04