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NEOPLOT ( ネオプロト )製
「 フットレストバーNEO ( ネオ ) 」 取付詳細
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NEOPLOT ( ネオプロト )製 「 フットレストバーNEO ( ネオ ) 」 取付詳細

 


以前ブログでご紹介した 「 NEOPLOT ( ネオプロト )製 フットレストバーNEO ( ネオ ) 」 です。

ドライビングポジション ( 運転中の姿勢 ) を適正化し、運転を愉しくするためのアイテムらしいです。





まずは、取り付け前にパーツの重量計測。
269グラムですね。 見た目よりも軽い感じです。 



 

純正のフッドレストを取り外します。
運転席の足下の奥なので、体勢的にややツライですが、ネジさえ外せば簡単に取れます。



 

そのまま取り付けるとフロアカーペットに大穴が開いてしまうため、オプションカーペットを先に敷きます。
( これ、オプションじゃなくて同梱しておいて欲しいですね。。。 )



 

こんな感じで取付完了。
オプションカーペットは、純正カーペットと色・質感が似ていますね。 割と見た目は馴染んでます。
ただ、めくると下には大穴が開いてますので、気になる人は生地同士を接着、もしくは、針と糸を使って縫い合わせたほうが良いかと思われます。


…で、肝心な 「 フットレストバー 」 のほうですが、、、、
BRZ のほうのページ でも書いたように正直なところ直ぐには劇的な変化はあまり感じません。
ってゆーか、踏んでいるとジワジワと違和感が。。。(^^ゞ

フットレストバー自体は踏ん張りも効くので、それはそれとして製品の意図する部分は良く判ります。
それを目的とした場合、作りの良さや見た目の面白さもありますので良い製品と言えるでしょう。
ただし、いくつか気になる部分も多いですね。
導入される際は、出来れば前もって実際に装着車両で踏んだ感じを確かめる事をお薦めします。



【 良い点 】

・ 作りが良くて、見た目も面白い。

・ 踏ん張りやすい。足置きと言うより走行中の姿勢を保つのに役立つ。



【 気になる点 ( 特にクラッチ操作のあるマニュアルミッション車の場合 )  】

・ 純正のフットレストのほうが、足の置き場に自由度がある。
車の運転って、いつもいつもキッチリとした姿勢で運転するものではないですよね。
私の場合、足のお行儀が良くないほうなので (笑)
例えば純正フットレストならば、つま先だけフットレストの下部に乗せたりとか出来ますが、棒形状のフットレストバーNEOでは、そういった事は無理。
むしろ、中途半端に足をバーより下に置くとバーに足が引っかかりやすいので少々危険かも。

・ 上記と関連しますが、結構足が疲れる感じ。。。
もちろん、これは個人差があると思います。
私的には、足の置き場の自由度が無くなるので、いつもバーの上の決まった位置に置くことになるのが苦痛。
これはシートポジションやハンドル位置、体格などが関係すると思いますが、私としては疲れます。

・ BRZ のほうでも書いたように、私の場合、足が引っかかることがあります。
スポーツ走行時などアグレッシブにペダル操作したり、横G がキツイ状態の時などにクラッチ操作すると足がクラッチの定位置よりも若干左に乗ることがあり、クラッチを操作する足の軌道が通常よりも左側にずれるため
その際に足の外側が触れたり、足の甲が挟まったりします。
( これはクラッチペダルの横剛性も関係するかも? )

・ クツひもが引っかかる危険性も捨てきれないので、運転する際には常にその事を気を付けるべきでしょう。



【 個人的な希望 】

・ バイクのペダルのように跳ね上げ式の可動タイプだと良いかも。

・ もしくは、アタッチメント式で、純正タイプのフットレスト形状の物と簡単に付け替えられると良さそう。



以上、参考になればと思います。

備考

 
記事掲載日 : 2013/09/15