↑ チョロQ 「 イルミネーションシリーズ 」 です。
実際のクルマと配線で繋ぎ、本物と同様にテールランプやブレーキ、ウインカーが点灯します。
※ 実際のクルマのブレーキを踏むとブレーキランプが点灯したり、ウインカーを操作すると
連動して点滅させることが可能です。その他、スモールランプ、ハザードも連動。
具体的にどんな感じかと言うと、このページの1番下のほうに 「 おまけムービー 」 を
用意しておきましたので、それをご覧下さい。
↑ スバル系は、GD型 ( 丸目モデル ) と GC8型 ( 22B?タイプ ) の2種類あります。
「 え〜!?、、、スバル車は2種類しかないの? 」
って人のために、簡単工作ワザ を掲載しておきますね (^-^)v
■ IMPREZA-NET 流 ・ 改造イルミネーションチョロQ
他の市販のチョロQと、ボディー交換ワザです。(^^ゞ
↑ まずは、イルミネーションチョロQ をバラしたところ。
裏面のプラスのネジを外せば、ボディーは簡単に外れます。
そして、ボディーは何と交換するかと言いますと、↓ これです!!
↑ 『 チョロQ 大図鑑シリーズ 』 の WRCar タイプのチョロQ
※ この大図鑑シリーズは、GC8型とGDB型、そしてレガシィワゴンの3台セットでした。
この中の GDB型の WRCar を使って、イルミネーションチョロQ のボディーにします。
↑ 右側が イルミネーションシリーズのボディー。
他のシリーズと同じ形なので交換可能です。
【 2004.05/08 追記 】 -------------------------------------------------------
※ なかには互換ではないシリーズもあるようです。
「 超リアル仕上げシリーズ 」 や、「 こだわり仕上げシリーズ 」 のボディーは
穴位置が若干違うので、そのままではボルトオン換装が出来ません。
「 超リアル仕上げシリーズ 」 などのボディーを使う場合は、こちらのページを
参考にして下さい。(^^ゞ
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イルミネーションシリーズ以外のボディーはテールランプ部分に塗料が塗ってあるので
そのまま交換しても、肝心のテールランプを光らせることが出来ません。(^^;; ヒヤアセ
テールランプ部分の塗料をおとす必要があります。
↑ プラモデル塗料用のシンナー
プラモ用の先が細い綿棒を使って、テールランプ部分の塗料をおとします。
丁寧にゆっくりやっても、15〜20分ぐらいで両方のテールランプ部分の塗料を
落とすことが可能です。
↑ 塗料が落ちたら、トランク部分の出っ張りをカッターで削り落としておきましょう。
このトランク部分には、あとでシールを移植します。
↑ タイヤのゴム部分を一旦外し、プラモ用の塗料か、タッチペンなどでゴールドに塗装。
↑ ボディーを乗せてネジ止めし、「 大図鑑シリーズ 」 のリヤのシールを移植すれば完成です!
※ シールはカッターで切って、六連星マークとナンバープレートの2つに分割して貼りました。
■ クルマへの搭載作業
↑ 実際のクルマのテールランプと連動させるための配線キット。
実際のテールランプと連動させるには、テールランプから直接電源をとってやります。(^^ゞ
繋げるのは以下の4つ。 ( この他にボディーアースが必要 )
・ 左ウインカー
・ 右ウインカー
・ ブレーキランプ ( 左側テールランプからとる )
・ スモールランプ ( 左側テールランプからとる )
↑ 橙色の配線 ( 上の写真では赤色に見えますね ) は、右ウインカーに繋げる配線です。
この橙色の配線だけが他の配線と比べて長いことから、配線は車体の左側から回して
行けばよいことが判ります。(^^ゞ
↑ 左側テールランプの裏にある内張を外します。( 完全に外さず、浮かせる程度で作業できます )
ピンが付いていますので、まずはこのピンから抜きましょう。
ピンは2段構造になっていて、内側を引き出すと外側も一緒に外れる仕組みです。
↑ サイド部分にも同様にピンが付いてますので抜きましょう。
↑ ○ の部分の下のほうに、手で回せるネジで固定されています。
そのネジを外して上方へ引き上げながら樹脂製の内張を外します。
↑ 上の写真のようにコネクター部分を引っ張り出しておくと作業がしやすいです。
コネクターはテールランプユニットに刺さっているだけですので、引っ張れば簡単に外れます。
↑ テールランプユニットから、キット付属のエレクトロタップを使って電源をとります。
コネクターの配線の色
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左上 ( 赤色 ) → チョロQ側の緑色の配線 ( スモールランプ )
中央上 ( 白 ) → チョロQ側の白の配線 ( ウインカー左 )
中央下 ( 白/黒 ) → チョロQ側の黄色の配線 ( ブレーキ ) |
↑ アース線は、センター部分の純正アースポイントに共締めです。
あとは残りの右側ウインカーに左側と同様に配線( チョロQ側は橙色 ) をすればOK。
配線が済んだら、内張を元通りに組み付けてやりましょう。
↑ 配線が判りにくい場合は、上の写真のように電球を引っ張り出して、実際に点灯させながら
確認すると良いです。 ( ショートさせないように気を付けましょう(^^ゞ )
↑ 配線は、トランクから後部座席の下側へ通して、左側ステップの内張の下へ。
配線は内張の下を通して、ダッシュボードまで持っていきます。
なお、このステップ部分の樹脂製内張は、引っ張ると簡単に外せますので、
一旦外してから配線を通してやると良いでしょう。
( 完全に外さす、かるく浮かせる程度で作業出来ます。 )
■ 取付完了
↑ 台座部分は両面テープではなく、別途マジックテープを買って、それで貼りました。
( ダッシュボードの曲面部分に貼る場合は、マジックテープが有効ワザです。(^-^)v )
↑ こんな感じで光ります〜
実車のブレーキを踏むとチョロQもブレーキ点灯! ( 上の写真:左 )
左折時にウインカーをつけるとチョロQも点滅! ( 上の写真:右 )
・ おまけのムービー ( 469KByte / 14秒 )
左ウインカー → 右ウインカー → ハザード → スモールランプ → ブレーキランプ
の順で点灯させています。
※ ムービーを見るには、Windows Media Player などが必要です。
※ インターネット環境が高速回線でない場合は、ローカルマシンに保存してから
再生される事をお奨め致します。
自分のクルマと連動して点灯するので、見ていてとっても面白いですね〜 (^-^)v
ところで、、、、余談ですが。。。(^^;; ヒヤアセ
これってコンテンツ的に言えば、ちょっと 「 チューニング 」 とは違ったかな。
まあ、配線や取付作業もあったし、やってる事は結構近かったよね。
内装系を 「 自分の好みに 」 って考えれば、これもチューニングって言えるかも?(笑)
■ 製品について
販売元 (株) カーメイト ( イルミネーションシリーズのページ )
製造元 (株) タカラ
製品に関する詳しい情報は、販売元や最寄りの販売店へお尋ね下さい。
※ この製品は取り扱っている販売店が少ないようです。
「 イルミネーションシリーズ 」 は ジェームス の 「 光が丘店 」 で買いました。
なお、「 改造イルミネーションチョロQ 」 は当サイトのオリジナル改造品です。
メーカーおよび販売元・販売店に問い合わせないようお願い致します。(^^ゞ
※ この記事は 2004/05/02 現在のモノです。
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