【 製品について 】
・ タイプS と タイプD の違いについて
【 アフターフォロー等について 】
・ 保証などはありますか?
・ 自分で取り付けようと思いますが、DIY 経験があまりありません。大丈夫でしょうか?
【 おかしいと思ったら… 】
・ うまく動作しないのですが…
・ 急に動作しなくなったんですけど…
・ 脱着する際の注意事項
【 前モデルに関する内容 】
→ こちらのページをご参照下さい。
【 製品について 】
・ タイプS と タイプD の違いについて -------------------------------------------
タイプS と タイプD の違いは、LED の位置とスモーク板の有無です。
・ タイプS … スモーク板が入っている分、LED は少々奥まった所にあります。
・ タイプD … スモーク板はありません。LED は見えやすい位置に配置してあります。
実際、どのように違うかと言いますと、
タイプS の場合、スモーク板が入れてあるのでどうしても LED が奥に入ってしまうため
写真のような角度から見ると点灯具合が判りません。
タイプD の場合は、ダイレクトに LED が露出していますので、このような角度からでも
充分に点灯状態が判ります。
ダッシュボード上やメーターパネル、ハンドル周辺など、○ の部分に設置するなら
タイプS がお薦めです。
シフトノブ周辺やセンターコンソールの下部など、○ の部分に設置する場合は
タイプD のほうが視認性が良いでしょう。
★ タイプD に市販のスモーク板 ( アクリル板など ) を貼れば、高角度でも視認性のよい
スモークシールドタイプが比較的簡単に作れます! DIY でお楽しみ下さい。
★ タイプD のほうが、スモークシールドが無い分、結構明るい ( 直視すると眩しい ) です。
これは、上記の DIY 等を想定しているため、あえて明るいままの仕様になっております。
ご理解下さいますよう宜しくお願い致します。
【 アフターフォロー等について 】
・ 保証などはありますか?
お買い上げ頂いた皆さんへは、もちろん出来る範囲内でサポートやフォローは行いますが、
製品の性質上、基本的にはノークレーム・ノーリターンでお願いします。
( 製造に起因する初期の不良に限り、当方負担で交換致します。)
・ 自分で取り付けようと思いますが、DIY 経験があまりありません ----------------------
基本的な取付方法等は、取付・取扱説明書を参考に行って頂ければと思います。
また、メールでお答え出来る範囲であれば、メールでご質問をお受け致します。
作業に自信のない方の場合は、プロの人にお任せするか、車の DIY 経験の豊富な人や、
車の電気知識に詳しい人とご一緒に作業するようにして下さい。
【 おかしいと思ったら… 】
・ うまく動作しないのですが…
まず、慌てず落ち着いて1つ1つチェックしてみましょう。
結線場所のコネクター、配線の色など、間違えていませんか?
「 間違いない 」 と思っていても、「 よく見直したら違っていた 」 と言う場合がほとんどです。(^^ゞ
よく見直してみて下さい。
※ 結線箇所を間違えた場合、配線コネクターを外して結線し直して下さい。
その際、配線コネクターは新品に交換する事を推奨致します。
再利用すると接触不良等の原因になる場合があります。ご注意下さい。
なお、製品付属の配線コネクターは半田付けされています。
新品交換する際は、半田で付け直して下さい。m(_ _)m
半田付けが出来ない人の場合は、下記の 「 脱着する際の注意事項 」 の所に記載した
方法で応急処置を行って下さい。
どうしても上手く行かない場合は状況を明記の上、メールにてご相談下さい。
なお、その場合は速やかに一旦全て外して下さい。
上手く動作しない状態のままにすると、ユニット故障の原因になるばかりでなく
車両側にもダメージを与えてしまう可能性もあります。
お気を付け下さいますようお願い致します。
・ 急に動作しなくなったんですけど… --------------------------------------------
停車中、ブレーキを踏んでいたり、サイドブレーキが引いた状態ではありませんか?
停車時にブレーキがかかっている状態では、DCCD は強制的にフリーになります。
( センターデフ・インジケーターは無点灯の状態 )
これはオートモードでもマニュアルモードでも同じです。
【 ブレーキを踏んでない、サイドも引いてない場合 】
問題なく動作していたのが急に動かなくなった場合の原因として、まず接触不良が考えられます。
<例1> 1度、結線箇所を間違えて結線し直した時に、配線コネクターを再利用した
→ 再利用は接触不良の原因になります。新品と交換して下さい。
( 配線コネクター : エーモン工業製 品番 E488 または、E673 )
<例2> 結線部分にテンションがかかってる ( 配線が引っ張られ気味の場合 )
→ 結線箇所が常に引っ張られ気味になっていると接触不良を起こす事があります。
配線には余裕をもたせて、結線し直しましょう。
また、結線箇所はビニールテープを巻いてしっかり固定して下さい。
どうしても上手く行かない場合は状況を明記の上、メールにてご相談下さい。
なお、その場合は速やかに一旦全て外して下さい。
上手く動作しない状態のままにすると、ユニット故障の原因になるばかりでなく
車両側にもダメージを与えてしまう可能性もあります。
お気を付け下さいますようお願い致します。
・ 脱着する際の注意事項 ----------------------------------------------------
赤い配線コネクター → マイナスドライバーを隙間に差し込んで開けば外れます。
※ 結線を外したあとは。。。
→ コネクターを外したあと、車両側の配線は1本ずつビニールテープを巻いて絶縁して下さい。
※ 1度外した配線コネクターは。。。
→ 再利用は接触不良の原因になります。新品と交換して下さい。
製品付属の配線コネクターは半田付けされています。
新品交換する際は、半田で付け直して下さい。m(_ _)m
※ 半田付け出来ない人の場合のり応急処置法 ( 本来は、お薦め出来ませんが… (^^ゞ )
半田が使えないと交換出来ませんので、この場合は交換せずに再利用するための
応急処置法を行って下さい。
↑ まず、配線コネクターを開き、中にある金属製のプレートをペンチなどで掴んで取り出す。
○ のスリット部分が開き気味になっている場合、ペンチ等で左右からはさんで隙間を
調整して下さい。 ( 注意! 狭くしすぎないで下さい。 )
↓ これは新品の状態。このぐらいの間隔になるよう調整します。
※ 記事掲載日 : 2006.06/05 最終更新 : 2008.11/02
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