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 ◆ VDC&DCCDスイッチ自動切替ユニット
 

▼ スポーツ走行からエコ走行まで マルチモードVDC & マルチモードDCCD を積極的に活用

GRB や GVB 型に純正装備されている 「 マルチモードVDC 」 と 「 マルチモード DCCD 」 。
折角のハイテク電子装備なのですが、実際、積極的に活用する事はなかなか出来ません。。。(^^ゞ

なぜならば、これらの装備は自分好みの設定をしてもエンジンをかける度にデフォルト状態に
戻されてしまい、設定をキープする事が出来ないためです。
正直なところ、毎回スイッチを操作して設定しなおすのは面倒ですからね。
使わないうちに 「 そう言えば、こんなのもあったよね 」 って、忘れてしまう装備とも言えるでしょう (苦笑)

確かにデフォルト状態でもインプレッサは速く走れると思いますが、人それぞれに走らせ方の好みが
あります。 また、状況によってはデフォルト状態では適さない路面や走らせ方もあることでしょう。
その好みや状況に対応すべく 「 マルチモード 」 が存在するのは言うまでも無いことです。

…そんなワケで、自動でスイッチを切り替えるユニットを製作致しました!

「 マルチモードVDC 」 と 「 マルチモード DCCD 」 のスイッチ操作を自動で行うユニットです。
エンジンをかけると設定した状態へと自動でユニットが切り替えてくれます。

また、先日ご紹介した パドルスイッチ の制御機能も搭載してあります。
人とは違ったインプレッサにしたい、カスタマイズ好きな人にお薦めです。



【 例えば、こんな使い方 : スポーツ走行が好きな場合 】

エンジンをかけた後、VDC を 「 トラクションモード 」 へ自動切替するよう設定する

※ トラクションモード = ノーマルモードよりもシステム介入が遅く、トルクダウン制御をしない
( ノーマルモードはブレーキ + エンジントルクダウンで横滑り防止 )

ドライバー自身によるコントロール領域を広げて、スポーツ走行を楽しみたい方のモードですね。
また、更にトラクションを得たい方の場合は、

マルチモード DCCD を 「 AUTO [+] 」 へ自動切替

※ AUTO [+] モード = AUTO と比べてセンターデフの制限を強めてロック寄りに制御します。
トラクション重視のモードです。

も追加すると良いと思います。
スポーツ走行する時に 「 ついつい切り替えるのを忘れてしまう 」 と言う人にもお薦めです!


【 例えば、こんな使い方 : 普段は少しでもエコに走らせたい 】

エンジンをかけた後、マルチモード DCCD を 「 AUTO [−] 」 へ自動切替するよう設定する

※ AUTO [−] モード = AUTO と比べてセンターデフの制限を弱めてフリー寄りに制御します。
ハンドル応答や回頭性がよくなります。

普通の AUTO よりもセンターデフの制限を弱めてフリー寄りの制御になり、走行抵抗が減って
多少なりとも燃費向上やタイヤ摩耗を減少させる運転方法に向いているモードと言えるでしょう。
( 燃費やタイヤ摩耗は個人の走らせ方によっても大きく変わります。必ずエコになるワケでは
ありませんのでお間違えのないようお願い致します。 )

また、俊敏で軽快な走りが好みの方は、このモードの使用がお薦めと言えます。


【 例えば、こんな使い方 : 積雪が多い地区の場合 ( ユーザー様からの実話紹介 ) 】

パドルシフトスイッチを取り付けて、路面に合わせて DCCD
を自在にコントロールする

走行中に 「 あっ、滑るかな? 」 と感じた場合に視線やハンドルを握る手を離すことなく、
手元のパドルで AUTO 「+」にしたり、深雪でスタックしそうな場合にはマニュアルモードで
デフロックにしたり大変便利です。

雪道で DCCD を有効活用したい方、雪道での安全性 UP を得たい方々にお薦めです。


 
▼ ユニットについて



↑ VDC & DCCDスイッチ自動切替ユニット本体です。( 上の写真は 500円玉とのサイズ比較 )
写真では判りにくいと思いますが、試作の時よりも小型化しました。

純正スイッチの代わりに状況や設定に応じて電子的にスイッチを自動操作するユニットです。
( エンジンをかけた後に手動でスイッチ操作するのと同じことをユニットが代わりに行います )

中身の基板は、有名なプリント基板製造会社に依頼して製作した高性能基板です。
ケースレスですが、実装パーツは要所毎に衝撃吸収・高熱耐性のある特殊シリコンで覆って
保護してありますので耐久性に優れています。

このユニットは車両の内張の中に取り付けます。
操作は純正スイッチから行えますので、車内の見た目はノーマルのままスッキリ出来ます。

※ 純正スイッチは今までどおり普通に使えます。
特定の条件下で設定用スイッチとして兼用出来るようにしてます。



 
▼ 機能について

1.マルチモード VDC 自動切替機能

エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
( 切り替えのタイミングは、5段階調整が可能です )

・ トラクションモード
・ OFF モード

また、VDC の自動切替を行わない選択も可能です。

なお、当ユニットは純正スイッチを操作したのと同様の動作になりますので、車両の状態等により
VDC 切り替えが出来ない状況下では動作しません。
純正スイッチで操作可能な状況下でのみ切り替わります。
( 例えばエンジン停止時、VDC 故障・異常時など、無理矢理に切り替わったりはしません )


2.マルチモード DCCD 自動切替機能

エンジンをかけた後、以下のいずれかのモードへと自動で切り替え出来ます。
( 切り替えのタイミングは、5段階調整が可能です )

・ AUTO モード [+]
・ AUTO モード [−]
・ マニュアルモード

また、DCCD の自動切替を行わない選択も可能です。

なお、当ユニットは純正スイッチを操作したのと同様の動作になりますので、車両の状態等により
DCCD 切り替えが出来ない状況下では動作しません。
純正スイッチで操作可能な状況下でのみ切り替わります。
( 例えば DCCD 故障・異常時など、無理矢理に切り替わったりはしません )


3.パドル操作制御機能

別途 GRF / GVF 用のパドルシフトスイッチを取り付けて、以下のような操作が可能になります。
なお、こちらも上記と同様で、純正スイッチが使える状況下で動作します。
( あくまでもご使用は DCCD の操作方法に則ってご使用下さい )

 

AUTO の状態から左側のパドルを引くと AUTO [−]、右側パドルを引くと AUTO [+] になります。
左右のパドルを操作して通常の AUTO に戻すことも可能です。

【 操作例 通常モード 】

AUTO の状態      → 右パドルを引く   → AUTO [+] に変わる
AUTO [+] の状態   → 左パドルを引く   → AUTO に戻る
AUTO の状態      → 左パドルを引く   → AUTO [−] に変わる
AUTO [−] の状態   → 右パドルを引く   → AUTO に戻る

どの状態からでも左右両方のパドルを一緒に引くとマニュアルモードに変わります。
マニュアルモード状態の時にパドルを引くと任意にイニシャル LSD トルクが変更可能です。
マニュアルモード状態からもう一度左右両方のパドルを一緒に引くと元の AUTO に戻ります。

また、以下のような操作も可能です。

AUTO [+] の状態   → 左パドルを少し長めに引く   → AUTO [−] に変わる
AUTO [−] の状態   → 右パドルを少し長めに引く   → AUTO [+] に変わる

付属の電子ブザーユニットを接続すると、パドル操作時に 「 ピッ 」 と操作音を出せます。
この操作音は設定で簡単に鳴らさないようにすることも可能です。


【 操作例 ダブルモード 】

設定変更で以下のようにすることも可能です。
( このモードは、1回引いただけで素早く連続して引いたのと同じ動作になります )

AUTO 、または AUTO [+] の状態  → 左パドルを引く  → AUTO [−] に変わる
AUTO 、または AUTO [−] の状態  → 右パドルを引く  → AUTO [+] に変わる

AUTO [+]、または AUTO [−] の状態から左右のパドルを一緒に引くと AUTO になります。

※ 右パドルを引くと常に AUTO [+] 、左パドルを引くと常に AUTO [−] になります。
両方一緒に引くと 真ん中の AUTO になります。 ( マニュアルモードへの切り替え無し )

こちらのモードでは、操作時に 「 ピピッ 」 と操作音が出せます。
( 通常モードと区別が出来るよう、音は2連続で鳴ります )
この操作音も設定で簡単に鳴らさないようにすることが可能です。



 
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品質も性能も格段に上です。

【 使いやすいインターフェース & 徹底したカスタマイズ性 】

操作性に関しましては、使いやすさに重点を置いてプログラム設計を行いました。
感覚的に使いこなせるよう、操作は非常にシンプルです。
しかし、設定はとても細かく出来るようになっております。
シンプル操作でありながら、細かく幅広い設定を可能にしました。
また、設定操作は純正スイッチを利用するため市販のスイッチ類を付けずに済みます。
運転席をスッキリさせたい人にも超お薦めです。

※ 純正スイッチは今までどおり普通に使えます。
特定の条件下で設定用スイッチとして兼用出来るようにしてます。

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※ 記事掲載日 : 2010.11/16     最終更新 : 2014.09/12
 
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