∇ B型純正タービンとの比較 ↑ 左が ZERO SPORTS のツインスクロールで、右が B 型純正品。 ツインスクロールのほうが全体的に、ひとまわり大きいのがよく判る。w(゜o゜)w 特に排気側はツインになっている分、見た目のサイズが全く違うよね。 コンプレッサー側もよく見ると、ハウジングのボリューム感が違いますね。 B型純正はスリムな感じですが、ZERO SPORTS ツインスクロールはグラマーです。(^^ゞ その他の比較として、軸受け方式は ZERO SPORTS ツインスクロールがボールベアリングで、 B 型純正品はフルフローティング。 また、A/R 比は、 ZERO SPORTS ツインスクロールが A/R25 で、B 型純正品は A/R18 です。 ※ IHI のターボの場合、なぜか通常の A/R の計算に基づいたものではなく、 独自に数値を出しているようですが、比較としては通常と同様に数値が大きいほうが 大きなエキゾースト側ハウジングを持ち、パワーが出ると言われています。 また、ツインスクロールも IHI 独自計算での A/R のようで、単純にB型純正タービンと 比較できないようです。(^^ゞ ↑ コンプレッサー側の吸入口は、ハッキリと寸法が違いますね! ツインスクロールのほうは 5.3cm ぐらいありますが、B型純正は 4.9cm ぐらい。 これは俗に言うところの ” ハイフロータイプ ” と言うヤツだよね。 これだけ違うと、大量に吸い込めて、余裕のあるブーストが期待できそう! ↑ 左が ZERO SPORTS ツインスクロールで、右が B 型純正。 ツインスクロールは当然の事ながらスイングバルブも2連になっている。 B 型純正のほうが彫りが深いのは、それだけツインスクロールのほうが タービン自体のサイズが大きく、スペース的に余裕が少なくなっている証拠。 ∇ 従来の ZERO SPORTS のタービンキットとの比較 ↑ 従来の ZERO SPORTS のタービンキットと比べてみました。 ( 手で持っているほうがツインスクロール。 ) やっぱりツインスクロールのほうが、大きいですね〜 写真だとちょっと判りにくいかな(苦笑)。。。。(;^_^A アセアセ ∇ タービン装着と同時に交換するモノ ↑ タービンに循環する冷却水の経路が B 型純正のままだと干渉するため、 C 型純正パーツを流用してやります。( 上の写真:左 ) もちろん、タービン自体を取り付けるためのステーも C 型純正品と交換だ。( 上の写真:右 ) ∇ ツインスクロールタービン装着完了! ↑ ツインスクロールタービンを装着したところ。 B 型純正の遮熱板を加工して取り付けてもらいました。 タービンが大きい分、干渉する部分を切り取ったり、手で曲げで広げています。(^^ゞ C 型用のカバーを使う方法もあると思いますが、フロントパイプを交換するので そのままでは付かない可能性もありますね。 私の場合、もともとタービン交換の前からフロントパイプは社外製のに入れ換えていたので カバーは既に加工済み状態。今回も前と同様に干渉する部分を切り取って装着しました。 |
|