さて、F-conSZ にバージョンアップすれば社外のエアフロを使えるようになるワケですが、まず、
「 じゃあ、いったいエアフロはどれを選ぶの? 」
って事になるよね。(^^ゞ
もともと交換の目的は、” 丈夫なモノ ” だから、他車種で一般的に定番として
よく使われているモノが良いだろう。 なんと言っても実績に勝る安心は無いからね!
そこで選んだのは、↓ これ、Z32エアフロ。 エアフロチューンの定番中の定番だ(笑)
↑ エアフロチューンの定番、Z32エアフロ。
別車種に取付る事を前提に扱っているショップが多く、コネクターセット等も出回っている。
それと、もう1つの目的は、” 容量不足 ” の解消。
先にも書いた通り、ノーマルエアフロは信号的に容量不足でしたから、ブースト圧 1.2k 以上になると
計測範囲を超えて測りきれませんでした。
そこから先はセッティングでカバーするしかなかったんですよね。(^^ゞ
その点、このZ32エアフロなら、1つで400馬力ぐらいまでOKと言われていますので容量不足も
らくらくカバー出来ると思います。
容量不足から解放されれば、さらに安心で確実なECU制御が可能になってくると思います! (^-^)v
【 エアクリの選択 】
エアクリボックスを加工して、エアクリは純正形状そのまま、エアフロだけ交換ってパターンも
あるとは思うんだけど、せっかく丈夫で実績のあるZ32エアフロを使うワケだから、
エアクリはやっぱり剥き出しタイプをチョイスしたいね。
もちろん剥き出しタイプにすると、そのままではボンネット内の熱いエアを吸ってしまうから
フレッシュエアを取り込めるように導風用のダクトなんかも考えなきゃならないけれど、
それはそれで、今後の研究課題にもなるからね(笑)
まあ、このあたりの事は後々考えるとして、とりあえずレスポンス&パフォーマンス優先で
進めて行こうと思います。(^^ゞ
・・・と、言う事でエアクリは、ZERO/SPORTS 製の剥き出しタイプ を使うことにしました。
理由は簡単、なぜなら、Z32エアフロに無加工でポン付け出来るからだ (^-^)v
↑ ZERO/SPORTS 製の剥き出しタイプのエアクリ ( 製品名:スーパーダイレクトフロー )
↑ ZERO/SPORTS のキットには、ノーマルのエアフロセンサーを組み込むためのアダプターが
同梱されています。( 上の写真 : 右下に写っている銀色の筒状のモノがそれです。 )
ノーマルエアフロを使う場合は、このアダプターにセンサーだけ移植して使います。
↑ Z32エアフロと、エアクリキット付属のアダプターとの比較。
多少、全長が異なるものの、取付ボルトの穴位置は同じ。 ポン付け可能だ!
※ 上の写真は、エアクリキット付属のパッキンをZ32エアフロに当てて穴位置の確認を
しているところ。
↑ F-conS を外したところ( 上の写真:左 )
早速、外した F-conS は、ティーゲット の境さん ( 上の写真:右 ) に預けました。
境さんのほうから、メーカーに送ってバージョンアップを行ってもらいます。
ここから数日、メーカーからバージョンアップされて戻ってくるのを待つことになります。
・・・と言うワケで、今回はここまでとゆーことで。。。。 (^-^)ノ
【 次回は。。。 】
せっかくお話が面白いところまで進んで来たんだけれど、メーカーから戻って来るのを
しばらく ( 往復1週間ぐらいか?) 待つことになりるため、パーツの取り付けやセッティングなど
ここから先は次回以降のお楽しみって事で勘弁して下さいね。 m(_ _)m
次回は実際にZ32エアフロの取付作業等をレポートする予定です。
それでは〜 (^-^)ノ
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