さてさて、お待ちどおさまです〜 (^^;; ヒヤアセ
ZERO/SPORTS 製 スペシャルタービンキットの移植記事です。
…ってゆーか、、この記事を書いている現在は、とっくに移植も終わりセッティングも済んで、
お披露目のオフ会 も無事に完了してたりするんですが(苦笑)、、、、(^^ゞポリポリ
ちょっと記事を書くのが遅れ気味ですね。スミマセンです。m(_ _)m
まあ、言い訳じゃないんですが、乗り換えを発表 ( 2004/06/11 ) をしてからこの2ヶ月間、
雑誌取材や、オフ会案内記事、ないる屋新エアロの記事や定例のWRC関連記事など、
30回近い更新 ( ペースとしては2日に1回の更新ペースです ) を行っています。(^^ゞ
このようなハイペースでもなかなか全てに手が回らない状態なので、ご勘弁下さいね。m(_ _)m
現状に追いつかないながらも記事は書き続けていますので、少しずつ徐々に掲載する事に
なりますが、宜しくお願い致します。m(_ _)m
では、本題に入りましょう〜 (;^_^A アセアセ
↑ 以前乗っていた GDB-B 型からパーツを外して、GDB-D 型に移植するところ。
もう、収拾がつかないって感じですね〜 (笑)
【 GDB−B 型に組んだ際のパーツ類 】
・ ZERO/SPORTS 製 剥き出しタイプのエアクリ
・ ZERO/SPORTS 製 エアインテークパイプ
・ ZERO/SPORTS 製 タービン
・ ZERO/SPORTS 製 エキマニ
・ ZERO/SPORTS 製 フロントパイプ
・ C 型以降用 純正タービンサポートパイプ
・ C 型以降用 純正タービンステー & タービン周辺パーツ
・ C 型以降用 純正オイルパン & 関連パーツ
・ C 型以降用 純正フューエルポンプ( 吐出量165L/h )
・ その他、ガスケット等、小物類多数
・ Z32エアフロ
・ F-conSZ
・ マフラー ( フジツボ製レガリススーパーR )
タービン、エキマニ、フロントパイプなどの主要パーツのほか、非ツインスクロール車両に
ツインスクロールタービンを搭載するための純正パーツ類が非常に多かったです。(;^_^A アセアセ
移植のための大手術って感じでしたね。 ( 詳しくは、こちらのページ を参照下さい。 )
【 今回、GDB−D 型に組み込んだパーツ類 】
○ … 前回使用したモノを移植 ● … 新規導入パーツ
○ ZERO/SPORTS 製 剥き出しタイプのエアクリ
○ ZERO/SPORTS 製 エアインテークパイプ
○ ZERO/SPORTS 製 タービン
○ ZERO/SPORTS 製 エキマニ
● ZERO/SPORTS 製 タービンサポートパイプ
○ ZERO/SPORTS 製 フロントパイプ
● ZERO/SPORTS 製 マフラー
○ Z32エアフロ
○ F-conSZ
ポン付けタービンキット + 吸排気系 + エアフロ交換 + ECUチューンと言った所でしょうか(^^ゞ
同じタービンを付けるんだけど、GDB-B 型 に付けるのと GDB-D 型に付けるのとでは、
随分雰囲気が変わって来ますね。
↑ ZERO/SPORTS 製ツインスクロールタービン( 写真:左 )。 交換作業中( 写真:右 )
↑ 以前ご紹介した 「 カットしたレゾネーター 」 も移植しました〜 (^-^)v
■ 純正パーツとの比較
▼ タービンの比較
↑ 左から、GDB-B 型純正品、GDB-D 型純正品、ZERO/SPORTS 製タービン
コンプレッサー側の吸入口の比較です。
純正タービンはツインスクロールでも、そうでなくても、大体同じ口径ですね。
ZERO/SPORTS 製のは、コンプレッサー側が大きくなった 「 ハイフロータイプ 」 ですから、
こうやって比べてみるとハッキリ違いが判ります。
※ コンプレッサー側内部の比較や詳細データ等は、こちらのページ を参照下さい。
▼ エキマニの比較
↑ 手前側の遮熱板付きが純正エキマニ。 奥側が ZERO/SPORTS 製 ( 試作モデル )
※ この ZERO/SPORTS 製 のエキマニは、非ツインスクロールの GDB-A 〜 GDB-B 型に
ツインスクロールタービンを載せるキットを開発した時に試作として作られたモノ。
純正と比べても、4−2集合の形状や、左右で繋ぐ方法も同じです。
ただし、やはり大量生産される純正モノより、ZERO/SPORTS のスペシャルメイドのほうが
曲がりもなめらかで綺麗ですし、集合部分も自然な合流形状で、大変好感がもてます。
↑ パイプ外径は細い部分で実測 42.5mm 、1番太い部分で実測 45mm
( 上の写真は両方とも ZERO/SPORTS 製のエキマニです。 )
純正のパイプ径は実測で約 42mm ぐらいなので、ZERO/SPORTS 製のほうが若干太め。
その分パワー指向型と言えるでしょう。
( これはあくまでも試作モデルの場合。 製品版エキマニは純正に限りなく近いパイプ径です。 )
なお、余談ですが、今回もエキマニやサポートパイプ等にバンテージを巻いていません。(^^ゞ
これは前回同様、作業完了後にオイル漏れのチェックを完璧に終わらせてからじゃないと、
万が一、オイルがにじんでバンテージに染みこむと発火の危険があってヤバイですからね。
あと、バンテージは巻いてあればOKと言うモノではなく、雨水や洗車時に濡れたりすると
非常に傷みやすいのでそれなりの対策をするか、傷んだら巻き直すなどのメンテナンスが
必要なため、今回も予算等の問題から(笑)、バンテージ無し仕様となりました。
↑ エキマニにバンテージを巻かない代わりに、周囲のゴム配管類や配線類のほうに
ヒートガードチューブ ( 耐熱材 ) を巻いて熱対策。
■ 重量の比較
▼ 純正エキマニ |
▼ ZERO/SPORTS 製 |
|
|
|
|
▼ 純正フロントパイプ |
▼ ZERO/SPORTS 製 |
|
|
これは狙って作っているのか、端数がピッタリ同じになっているのが面白いね。(^^ゞ
それぞれ純正パーツより エキマニは 3Kg 、フロントパイプは 4Kg も軽い!!
合わせて 7Kg も軽くなるので、軽量化として考えてもイケてるパーツですね〜 (^-^)v
あと、今回はタービンサポートパイプも ZERO/SPORTS 製 のモノに交換していますが、
これは 前回は 無かった新規パーツなので、別途あらためて紹介・解説の記事を書きますね。(^^ゞ
… ってワケで、第1話はここまでとし、続きは第2話とゆーことで。。。 m(_ _)m
次回、スペシャルタービンキット2nd 「 第2話 : タービンサポートパイプ 」 に続く。。。(^-^)ノ
|