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F-con 現車セッティング 第1話
スーパーオートバックス熊谷店 F-con is

 
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 ▼ F-con 現車セッティング 第1話
 
 
 
 今回は私の GRB ではなく、スーパーオートバックス熊谷店のデモカー GVB のお話しです。
 
 …と言っても私の GRB と全くの無関係ではありません。
 
 実はそろそろまた GRB をいじりたいと考えていまして、今後の参考にするために
 熊谷店の GVB のチューニングに注目しています!
 
 新しく GVB のデモカー製作をすると聞いて、じっくり拝見させてもらうと思います。
 
 一般的にチューニングショップやパーツメーカーのデモカーって、隅から隅までスペシャルパーツが
 贅沢に組み込まれてたりしますから、真似ることが出来ないので正直言ってほとんど参考にならないし、
 まして乗せてもらえることもありませんから実感がわかないですよね。
 雑誌とか見ても 「 これってホントのところどうなの? 」 って思うのが普通です。
 
 それらに対し、スーパーオートバックス熊谷店のデモカーは、お店に行けば乗せてもらえますし、
 お店で買えるモノしか取り付けていないので、どういじればどうなるか非常に判りやすい!
 
 特に燃調や点火タイミングのセッティングって、決して安いものじゃないですからね。
 やる前に具体的な実例として体感することが可能のは本当に有難いです。
 
 
 
 ↑ 現車セッティングは、F-con セッティングで有名なチューナーの t-get 社 の境さんが行います。
 
 境さんは、雑誌等でも活躍されていますのでご存知の人も多いことと思います。
 日本国内だけでなく、海外へも呼ばれてセッティングしに行くほどの 「 チューニングの神様 」
 
 セッティング作業って、普通は見せてくれないショップが多い、、、、というかそれが普通だったりしますが
 過去に2度も当インプレッサネットからの挑戦(?)を受けて、大勢の目の前で 「 公開セッティング 」 を
 行って私のインプレッサをパワーアップしてくれました。 マジで 「 腕も度胸も最高 」 です。
 
   公開セッティング その1  GDB-B 型 + F-con S
   公開セッティング その2  GDB-D 型 + F-con SZ
 
  ※ まだ未定ですが、今年の秋ぐらいにまた公開セッティングを兼ねたオフ会を開催したいと企画中。。。
 
 
 
 ■ 装着パーツ
 
  現在、GVB に装着されているバーツは以下のとおり。
 
  ごく普通に吸排気系の交換と、F-con is + EVC5 です。
 
   
  写真(左) : HKS 製 F-con is ( サブコン )
  写真(右) : HKS 製 EVC5 ( ブーストコントローラー )
 
   ※ EVC5 の上にある機械は、セッティング用の空燃比計です
 
   
  写真(左) : HKS 製 剥き出しタイプのエアクリーナー
  写真(右) : HKS 製 マフラー
  
  あと、写真には写っていませんが、HKS製のメタルキャタライザー付きのフロントパイプを装着。
 
 
 
 ■ 現車セッティング
 
   
 
  現車セッティングは 「 ダイナパック 」 と呼ばれる ( 以前はダイノパックと呼ばれる事もありましたが
  最近はダイナパックが一般的かな ) シャーシダイナモ ( パワー計測装置 ) に車両を接続して行います。
 
  ダイナパックでのパワー計測は、直接車軸にセンサーを繋げて測るのが特長です。
  よくあるローラー式のパワー計測との大きな違いは、センサー直結なのでスリップが無く、
  車軸からダイレクトに正確なデーター取りが可能なところ。
 
  実走に近い状態で、常にパワーを計測しながらセッティングを進めるワケです。
 
 
  ↓ これは、いじる前のノーマル状態でのパワー計測。
 
  
  ( 左側がトルク、右側がパワーのグラフです。グラフの横軸はエンジン回転数です。 )
 
  2回ほど計測して、300.1馬力と、305.1馬力という結果が出ました。
  まあ、だいたいカタログデータ値に近い数字といったところですね。
 
  ここから空燃比やノッキングをチェックしながら、燃調と点火タイミングをいじって行きます。
 
  
 
  ↑ 耳に付けているヘッドホンは、ノッキングアナライザー。
 
  通常は、「 プツッ、プツッ 」 と、パルス音が聞こえます。
  ノッキングを感知すると、このパルス音が変化してノッキングの発生を知ることが出来ます。 
 
  助手席に置いたノートパソコンには、燃調や点火タイミングの様子がリアルタイムで表示され、
  実際のパワーの出かたと比較しながらセッティングデータを作り上げて行きます。
 
 
  ↓ セッティング途中でのパワー計測。
 
  
  ( 左側がトルク、右側がパワーのグラフです。グラフの横軸はエンジン回転数です。 )
 
  パワーは 358.2馬力。 トルクは 50.9kg/m !!!
 
  この日の気温は 32度。
  この暑さの中で、なかなかの記録ですね。
 
   ※ 気温とパワーについて
 
    ターボエンジンはタービンで空気を圧縮してエンジン内へと大量に過給することによって爆発的な
    パワーを得ています。 しかし気温が上昇すると空気が膨張してしまい密度が薄まってしまうので
    ターボ効果も薄れます。 一般的に気温が高くなるほどパワーダウンする傾向にあります。
 
  エンジンが 4000回転でパワーは約 300馬力ぐらい出ていますから、普段の街乗りでも
  気持ちよくパワフルに乗れることでしょう。
 
 
  ↓ さらにセッティングを煮詰めた状態。
 
  
  ( 左側がトルク、右側がパワーのグラフです。グラフの横軸はエンジン回転数です。 )
 
  パワーは 355.8馬力。 トルクは 50.6kg/m
 
  パワーもトルクも最大値が若干落ちていますが、その分、全体的にバラつきが無くなってグラフの
  カーブがなだらかになっていますね。
  車両個体差に合わせて燃調や点火タイミングが綺麗に適正化された証拠です。
 
  6000回転以降の落ち込みも少なくなって、レブリミットまで 320馬力以上をキープ!
  これはマジでガンガン走れそう!
 
  
  ( 左側がトルク、右側が空燃比のグラフです。グラフの横軸はエンジン回転数です。 )
 
 
 
 ■ まとめ。。。
 
  今回のセッティングは、「 F-con is 」 と 「 EVC5 」 の 2つを使用していますので、
  「 ブーストアップ、燃調、点火タイミングのみ 」 のセッティングということになります。
 
  現在、私の GRB には ゼロスポーツ社のチューンド ECU が入れてありますが、この仕様は
  「 ブーストアップ、燃調、点火タイミング、AVCS ( 可変バルタイ ) 」 のチューニング。
 
  AVCS は、エンジンの性能を大きく変えるファクターのひとつですから、AVCS セッティング無しで、
  350馬力以上の性能を綺麗に引き出すとは、さすが t-get 社 の境さんといったところでしょう。
 
  今後のチューニングプランを考える上で、大変参考になりました。
  この日は時間が無くて乗ることは出来ませんでしたが、また後日、実走させた感想を記事にまとめて
  掲載したいと思います。 ( 気になる人は、実際にお店で乗ってみて下さい )
 
  なお、GVB、GRB 型に限らず、いろいろな車種のチューニング相談を幅広く受け付けていますので
  「 パワーアップさせたい 」 と考えている人は、一度、スーパーオートバックス熊谷店へ問い合わせて
  みることをお薦め致します。
 
  
 
 ▼ お問い合わせ先など
  
 ■ F-con 現車セッティングに関するお問い合わせ先
 
   → スーパーオートバックス熊谷店 のホームページ TEL 048-527-6855 担当 : 堀川さん
 
   ★ 私がいつもお世話になっている熊谷店です! 当サイトの超お奨めイチオシのショップ。
      チューンに対する知識、技術力など、量販店のレベルを遥かに超えています。
 
      
 
 
   → t-get ( ティーゲット ) のホームページ
 
    【 パワーライター店 : ティーゲットについて。。。 】
 
      
 
   ★ HKS が認定する Pro ショップで、パワーライター店です。
   ★ F-con セッティングの達人・ティーゲットの境さんは、雑誌等でも活躍されています!
   ★ 手がけたマシンは、0→400やレースなど全国規模の大会で数多く優勝しています!
 
 ※ 記事掲載日 : 2011/07/06
 
 
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